2宿泊予約サイトの”ちょっとだけ”上手な利用法!
予約サイトと宿泊施設・旅行代理店系サイト・クチコミ情報の読み方ほか
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■はじめに..このページでは、インターネットがあれば情報収集から予約までもできる宿泊予約のポータルサイトを”ちょっとだけ賢く利用する方法”を解説していきます。 (主に利用頻度の多いビジネスホテルやシティホテルの宿泊について書いています。)

..ホテルの宿泊料金は、予約の方法や予約する時期などによって大きく違ってきます。 予約方法については、昔は旅行代理店経由や電話での予約がほとんどでしたが、ネットが普及してきた現在は 「ネット予約」という方法も一般的になってきました。 電話予約も、その場でいろいろ質問したりできて便利ですが、宿泊施設側に人件費がかかりますので料金的に一番お得な予約方法 を選ぶとするならネット予約ということになります。

【宿泊施設と予約サイト】

..予約サイトもいろいろありますが、どの予約サイトにどのような宿泊プランを出すかはホテル側が決めています。 「その予約サイト限定の特別プラン」を出すこともあります。 ただし、大手旅行代理店に対してはツアー用も含め、ホテル旅館側が「一定の割合の部屋数を予め代理店側に渡している」のでこの 限りではありません。こういった事情があるため、予約サイトごとに出ている宿泊プランが違うことはよくあることです。

.. さて、予約ポータルサイトごとの「宿泊プランの違い」なら比較すればすぐ分かるのですが、「同じホテルの同じタイプの部屋でもサイトごとに料金が異なる」場合も稀にはあります。 その予約サイトだけの部屋数限定特別キャンペーンの場合もありますが、 単純に料金が安いほうのサイトから予約するのがお得とはいえないことに注意してください。

..料金が安めの部屋の場合、エレベーターの近くだったり、線路側に近かったり、また、眺望があまり良くない低い階の部屋だったりすることがあるからです。 いわゆる条件の悪い部屋、グレイドの低い部屋を割り当てているわけです。 (←部屋のグレイドを気にしないとか、アメニティが気に入っているとかいうのなら、お得といえばお得といえると思います。)

..最近では高層階プランなど、予約段階ではっきりとプランを分け料金にも差をつけるホテルも多くなっています。 なお、 JTB の場合、格安料金プランには はっきりと「客室条件指定不可」という表示をつけています。

..ほかに、宿泊施設側が予約サイトの利用顧客層に合わせて宿泊プランを割り振っている場合もあります。 たとえば、 一休.com という 高級ホテル・高級旅館中心の人気予約サイトがあります。 このサイトに登録されているホテルと同じホテルを他のサイト経由で予約することもできます。 ただし、「上層階の見晴らしのいい部屋は一休に、低層階の眺望が望めない部屋を他のサイトで・・」というように ホテル側が割り振るわけです。 これにより、たとえば、ある予約サイトでは満室で予約できないのに、 一休では予約可能なプランが残っているという状況になることもあります。 (※注 以上の説明で、一休.com に格安プランがないような印象を与えたかもしれませんが、実際はホテルごとに異っていますし、 一休.com のほうに安い料金プランを用意しているホテルもあります。)

【間際予約・直前予約・当日予約について】

・・「空室をつくるより、安い料金でも泊まってもらおう」ということで ネット経由での直前予約(1週間前ぐらい〜当日)に限って宿泊料金を安く設定するホテルが増えています。 ・・ネット予約の普及により、ホテルの空室を簡単に探すことができるようになったので、 繁忙期以外の時期のホテル予約については間際予約が結構増えてきているようです。

..間際予約・当日予約については、 現在ほんどの予約サイトが対応していますが、格安プランを出すかどうかは宿泊施設次第です。 全国の高級ホテル・高級旅館の直前予約(1週間前から)や 当日予約の限定宿泊プランで特色を出してるサイトにyoyaQ.com があります。 (→)直前予約・当日予約

【大手旅行代理店系の予約サイト】

..上で述べたように、旅行代理店は予め代理店枠として宿側から委託される形で部屋を確保しています。 これにより代理店独自の宿泊プランを出すことも可能です。 空室状況についても通常のサイトとやや異なります。 ツアー用の客室確保を優先的に行っていますので、ツアー予約状況やキャンセル状況に応じて直前に格安料金プランとして空室を売り出すことがあるからです。 一度満室になったあと、通常のキャンセルの他にツアー予約分の空き室とツアー予約キャンセルによる空室がプラスされます。たとえば、年末年始の宿予約なら大体一ヶ月ほどまえに 空室が追加されます

..旅行代理店の宿予約については「現地払い方式」のほかに、通常の旅行ツアーと同じ「事前支払い方式」があります。 おもな大手旅行代理店系のサイトを以下にまとめてみました。

▽(予約サイト) ▽(システム) ▽(備考)
8 【JTB】 ◇事前支払い方式
&現地支払い方式
◇旅行代理店「JTB(日本交通公社)」のホテル・旅館予約サイトです。 「現地支払方式プラン」のほか、クレジットカードやコンビニ支払いによる「事前支払い方式(手配旅行・募集型企画旅行)プラン」が予約ページに掲載されています。 現地払いができるのは JTB のInfo Crew 会員のみですので登録(無料)しておくのがいいでしょう。 ※参考:予約時の注意 ・・現地支払いと手配旅行は当日21時まで予約可能です。(夕食付のプランの場合は当日12時までです。)
8 【宿ぷらざ】 ◇現地支払い方式 ◇日本旅行では現地支払い方式と事前支払い方式(クーポン方式)でサイトを分けています。 宿ぷらざは、現地払い式の予約サイトです。
8 【宿なび】 ◇事前支払い方式 ◇旅行代理店「日本旅行」の宿泊プランです。期間限定の特別宿泊プランが結構あります。 予約の成立は事前支払いが完了した時点(クレジット決済が完了した時点)です。 宿泊のみのプランの場合は、4日前まではキャンセル料金が無料です。
8 【Eクーポン】 ◇現地支払い方式 ◇近畿日本ツーリストの宿泊予約サイトです。 予約受付は、原則として旅館プランの場合は宿泊日の4日前、ホテルプランは2日前までとなっています。また、支払いは現金払いのみです。
8 【楽宿】
◇現地支払い方式 ◇近畿日本ツーリストの宿泊予約サイトです。中級〜高級の宿泊施設をセレクトしています。 こちらは、当日予約も可能ですしクレジット払いも可能ですが、宿泊施設ごとに宿側が設定していますので確認のうえご利用ください。


【クチコミ情報】
..料金の割りに満足度の高いホテルを見つけるのに参考になるのが、宿泊した人の感想(=クチコミ情報)です。もちろん、感じ方に個人差はあると思いますが、参考になるのは確かです。 で、このクチコミ情報ですが、サイトによって充実度が違います。JTBや日本旅行など大手代理店のサイトは(今のところ)「クチコミ」が充実しているとはいえません。 宿泊施設ごとにクチコミ情報を見ることでき、充実しているサイトとしては、 楽天トラベル じゃらんnet   ベストリザーブ をあげることができます。

【クチコミの読み方】
..クチコミの読み方で基本的な読み方はつぎのようなものです。

  • ホテル全体について当てはまる感想なのか、個別の部屋だけがそうなのかを考慮する
    ・・ たとえば、「部屋の位置(例 エレベーターの隣でうるさかった。電車の音が聞こえた。等)」に関するクレームを目にすることがありますが、 グレードの低い部屋を予約していた宿泊者の感想である可能性もあります。

  • 部屋のグレイドアップに積極的なホテルかどうかを見る
    ・・チェックインの時点でグレイドの高い部屋に空きがある場合、 ホテル側(フロント)の自主的な判断でワンランク上の部屋タイプに変更してくれることがあります。見かたを変えると、 格安料金でワンランク上の部屋に泊まる方法ということもできます。 このような感想は結構目にすると思いますので「ホテル側のサービスの姿勢」としてもチェックしてみましょう。

    練習ではありませんが、比較として実際のクチコミを読んでみてください。取り上げたのは、 東京池袋にある「サンシャインシティプリンスホテル」です。
    【一休.com ←宿泊プラン一覧から】 【じゃらんnet】 【ヤフートラベル】 【楽天T】 【ベストリザーブ】 【宿ぷらざ】

    ◆一休.com のクチコミ情報はホテル側に遠慮しているのか(?)辛口の感想や苦情が(削除されたり採用されなかったりで)少ない気がします。タイトルも 「ユーザーからのお薦め」となっています。◆じゃらんnetでは適度な量のクチコミを参照することができます。 ◆ヤフートラベルはホテルによってはクチコミ投稿がまだまだ少ない状態です。◆ベストリザーブや楽天トラベル(旅の窓口)は「本音の感想が多い」感じです。 クチコミの量としては楽天トラベルが一番充実しているといえます。

    【宿泊予約サイト評価】

  • 全体として非常にバランスもよく見やすい予約サイトなのがじゃらんネットです。 登録施設数や掲載宿泊プランも多いですし、クチコミも充分な量だけ掲載されていると思います。写真、周辺地図、ウォッシュレット(温水式便座)の有無などの施設情報、駐車場情報、チェックイン・チェックアウトの時間等がコンパクトに表示されています。 弱い項目をあげるとすれば、たとえば「館内のレストラン情報」です。 周辺地図も「楽天トラベル」よりは見やすいですが、それでもやや見難いかもしれません。

  • 館内のレストラン情報が充実しているのは、JTB ヤフートラベル といったサイトです。この2つは周辺地図が見やすいほか、個別の宿泊施設の予約ページから周辺の観光情報を参照することができます。

  • ⇒予約サイトの徹底解説はコチラ

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